生徒の成績を伸ばすためには、まず生徒の心を動かさなければなりません。授業でのトークはもちろんのこと、生徒面談でお互いに腹を割って話し合ったり、休み時間の様子を見たり、さらには生徒が教室の階段を上るときの足音まで聞いて元気のなさそうな生徒に声をかけたりと、些細な変化も見逃さないようにしています。ただ、そこから生徒をどうやって元気づけて、勉強する気を起こさせたらよいのかと、いつも悩みます。なぜなら生徒たちは、日々肉体的にも精神的にも発達していく時期で不安定になることもありますし、生徒の数だけ答えがあるからです。教科の内容をどう教えるか、ということももちろん重要ですが、それ以前に生徒の心を動かしてあげることができないと、成果を出すことは難しいです。